【1分解説】前澤社長が語るZOZOSUITの「教訓」
NewsPicks編集部
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これだけ注目されると、株主総会すらも世間から見ればエンターテイメントショー。前澤さんはZOZO SUIT 構想で会社の経営難易度を上げた。さらにプライベートでもメディアから注目を集めることにより、さらにそれを上げた。
リクルートでは創業者の江副さんが「自ら機会を作り出して、機会によって自らを変えよ」という言葉を社訓として掲げていた。僕は、「自らが様々な機会を作り、そこで発生した課題を乗り越えるべく、柔軟に自らを変え、しなやかに成長し、必ず課題を克服するのが優秀な人材である」ということだと解釈していた。前澤さんは今まさにこんな感じがする。来年の株主総会が楽しみだ。営業利益300億円稼げるプラットフォームは早々ない。
この事実をアパレル業界は直視しなければ利益の機会を
失う事になる。ZOZOは世界で最も成功しているアパレル特化のプラットフォームである。前澤さんを応援したい。「事業の目的は世の中から戦争をなくすことだという発言に度肝を抜かれて投資した。その気持ちに変わりはないか」
様々な課題が見えてきたこの局面で、株主からこんな質問が出たことに驚きました。前澤社長を応援しようと株を持つ投資家が多数いるんですね。明確なビジョンを掲げる経営者は強いなと思いました。
ただ、大手アパレルの退店が続くZOZOTOWNについて、明確な立て直し戦略を語らなかったことが気になります。ZOZOMATや中国再進出など威勢の良い話を並べて総会を乗り切った感もあり、ZOZOの今後を見通すのは難しいところです。