外国人の90%、生活支援が必要 住宅、医療や多言語化
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注目のコメント
一般的に外国人は社会的弱者の立場にあり、病を患った時には身体的・精神的に弱まり、働けなくなることで経済的にも追い込まれます。そういった時に訪れる病院は、彼らにとって特に親切であるべきでしょう。
医療者側が外国人患者の診療に躊躇するというソフト面と、通訳ツール(電話通訳など)がないというハード面の問題があると思います。最近は音声翻訳アプリの性能がよく、個人的には東南アジア系の方の診察もほとんど困ることはありません。これらの問題は、我々日本人が外国に住む時にも生じるものとほぼ同様なのでしょう。
もちろん、外国人に開かれた行政ではありませんし、昨今問題になっている外国人やハーフやクォーターの方たちへの差別やいじめをネットやメディアで垣間見ていると、たまに耳にする外国人に寛容や偏見がないのが日本人という、あれは嘘だなと思います。
狭量な心を改めて、人類みな兄弟の気持ちで接していきたいものですね。なるほど、海外から志をもって訪日している方々への必要な支援がよくわかる記事です。
記事の論調は公的な支援を求める趣旨となっていますが、ビジネスモデルを練れば民間企業のほうがよほどこの分野にリーチできると感じます。