[東京 24日 ロイター] - 内閣府が発表した4月景気動向指数CI(コンポジット・インデックス)一致指数の改定値は、前月値から1.0ポイント上昇の102.1だった。速報値(101.9)からは上方修正となった。

先行指数の改定値も前月比0.2ポイント上昇の95.9となり、速報値(95.5)から上方修正された。

CI一致指数を踏まえた基調判断は「悪化を示している」として、速報段階の表現を据え置いた。