パンクと無縁!? 夢の「空気なし」実現の目途は?? エアレスタイヤの課題と本気度
自動車情報誌「ベストカー」
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注目のコメント
実際にはスゴク難しいですよね。
空気で支えていた部分を、ゴムや樹脂のみで支えるわけですから。
ややこしい話抜きにすれば、空気入りタイヤなら、垂直方向の荷重(車体重量を支える)は空気が支えていますよね。
コレが全てゴムになるならば。
・単純に重量が重くなる(写真のような空洞があっても、流石に空気よりは重い)
・空気入りタイヤは空気体積全体で変形や荷重に対応するが(内圧はタイヤ空間のどこでも一定)、空気なしなら接地面付近のゴムだけで対応することになる。真円性や復元性、耐久性が課題
。
やっは耐久性が難しいんじゃないかと。
まずは絶対にパンクしてはいけない、要人警護用車両や軍事車両への適用からでしょうね。見た目、性能的にまだ実用段階では無さそうですが
開発途中、プロトタイプだと思えば当然でしょう。
これは、量産となった時に、型で一発成形するのか
アッセンブリーにするのか、どうするのでしょう。
バランス、アライメント取りが難しい様な気がしますが
まだ先の話ですし、楽しみにしてます。タイヤの内部に360度方向にサスを入れるイメージでしょうか。
写真を見たところ、接地面以外の構造物が接地面のサスに作用しない構造なので大変そうですね。
空気ならば、接地面に遠くても近くても同じ圧力が作用できる。