[東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比250円46銭高の2万1223円17銭となり、反発した。その後、上げ幅を一時300円超に拡大している。トランプ米大統領が前日、今月末の20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に合わせて米中首脳会談を実施すると述べ、投資家心理が好転した。幅広い業種が買われており、鉱業、証券、海運、石油・石炭などが高い。半導体関連株や中国関連株も堅調に推移している。