楽天、スポーツ事業の巨額赤字隠しか…ヴィッセル神戸、イニエスタ獲得の「金満経営」失敗
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「チーム人件費の増加額がイニエスタ選手の推定年俸よりも少ないのは、18年度はプレーしたのが半年間だったためだ。」との事ですが、ポドルスキが6億円でビジャが3億円だというのにイニエスタの年俸は本当に30億円を超えているのかは疑問。3年間の合計額だと考える方が妥当だと思います。
また楽天のスポーツビジネスは効果測定が困難な広告宣伝費の色合いが強い事は三木谷氏の発言からも判ります。
経済的な観点から楽天のスポーツビジネスを批判する形でありながら中途半端にスポーツの側面も織り交ぜて批判していて、批判そのものが目的のように感じる記事だと感じましたが、こういったアンチの方々も含めて注目される事自体が三木谷氏の目的だと思いますので、ある意味で期待通りのリアクションを得ていると言えます。
三木谷氏が今後もスポーツへの投資効果を感じて投資を続けてくれる事はスポーツ界にとって重要な事ですので引き続き期待していきたいと思います。失敗と書くには早いような気がします。
今の楽天の業績を見ると全くスポーツ事業が赤字でも問題ない状態。
しかも、イニエスタ選手が入ったことで売り上げが上がったことはもちろん注目度もかなり上がっている。スタジアムでのキャッシュレスも進んでいて、現時点で成功失敗が判断出来るものではないと思う。
そもそも、サッカーファンであればイニエスタ選手を日本で生でプレーを見ることが出来ることは日本のサッカーに大きな影響を与えているように思います。
