2018年の日本のEC市場規模は緩やかに上昇
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今回は以前も取り上げた、「平成30年度 我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備」報告書の内容より、2018年の日本のEC市場規模、また、各分野のEC化率、さらに伸長率、そして、2018年はどのような特徴ある年だったのかなど整理した。
経済産業省の発表によると、2018年の国内BtoCのEC市場規模は、17兆9845億円で前年比8.96%増と成長しています。
また、BtoBのEC市場規模は、344兆2300億円で前年比8.1%増、どちらも約8%の成長率となっています。
今後もEC市場規模は成長し続けていくと思いますが、問題は物流面がどこまで耐えられるのかという点にあると思います。
楽天やAmazonが配送にドローンを開発しているところですが、やはりこちらもコストや運用時のリスクなどから、拡大するには時間がかかるでしょう。
Amazonの配送パートナー的な取り組みには期待は高まりますが、その前に、宅配ボックスの常設率を上げる事、置き配などを一般化する事が先決かもしれませんね。