古市憲寿が「シリコンバレー狂騒曲」に見る成功の条件とは?
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いわゆる日本の大企業という場所で働いている人々は読み方に注意しないといけないと思う内容だと思いました。
考えて考えて動かない人は多くいます。本当に、イライラする思いをたくさんしてきました。
ですが、その反動というか、固まっているのを打破するためにというのか、「時間がないのだ」、「早く動け」、「とにかく動け」。まず、突っ込んで、小さな風穴を開ければ、そこからビジネスを広げていくのは私たちの得意とするところだ……といったことを言うのを耳にすることもあります。
確かに、それは一理あり、動かなければわからないこともたくさんあります。私は、齢を喰ったせいか、慎重になりすぎているかもしれないと考えてしまうことが多々あります。
ですが、最適解はもう少しずらしたところにあるのではないか。それは何であり、どうやって、伝えていけばよいのか。目下の課題です。
>「賢すぎる人はなかなか動き出せない。考えて考えて、結局動かない人って、たくさんいますよね。だけど、結局何かを為しえた人というのは、一歩を踏み出せる勇気があった人。無謀な人と言い換えてもいいかも知れません。もちろん失敗ばかりの人もいる。だけど、数をこなせば、少なくとも経験値は上がっていきます。この作品の登場人物が経験した失敗も、いくらでも活かしようのある貴重な経験ですよね」
注目のコメント
『「努力せずに(努力だと感じず)できること」』、『「何が自分に向いているかわからないから、数をこなしてトライアンドエラーを繰り返している」』この二つの言葉が印象的でした。
インターネットがない時代にどのように成功を掴んだのか、見てみたくなりました。専門性と努力せずにできること。面白いです。高い専門性を獲得するには、楽しみながら高い質×ボリュームをこなせること。努力しているな、私、と思うことなく、更に上のレベルを求め続ける気持ち。
私は筋トレが趣味なのですが、似ていると思ってます。コンテストで日本上位に入る人達の練習は、強度が高くて、回数も多くて、時間も長いです。同じ内容をやろうと思っても、出来ません。
それを、好きで楽しんでやってます。やりたいからやっているので、努力しているとは思ってないかもしれません。
強み、専門性を獲得する過程は同じように感じます。「賢すぎる人はなかなか動き出せない。考えて考えて、結局動かない人って、たくさんいますよね。だけど、結局何かを為しえた人というのは、一歩を踏み出せる勇気があった人。無謀な人と言い換えてもいいかも知れません。もちろん失敗ばかりの人もいる。だけど、数をこなせば、少なくとも経験値は上がっていきます。この作品の登場人物が経験した失敗も、いくらでも活かしようのある貴重な経験ですよね」