考えたことなかった……乙武洋匡が当惑した「人生初めての質問」
FRaU | 講談社
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乙さんと座敷の焼肉に行った時に、帰り際、ふと「おとさん靴どれでしたっけ」と聞いてしまったことがあった。
もちろん他意はないのだけど、おとさんの生活はそれほどまでに全てが自然で、脚がないことを忘れてしまうほどだった。
でも近い将来おとさんに改めて聞くことができる。「おとさん靴どれでしたっけ」
それが楽しみで仕方ない。これから先の未来は考えたことのないこと、考える必要のないことを、想像力を駆使して考えることが大切になるように思いました。
そう考えると、自分の家庭に双子が生まれるというのも、想像できたかもしれないけれど、まったく想像しない世界で実現したことだった。
いきなり子どもが二人増える可能性は誰にでもあるのに、自分には関係ない、自分には来ないだろう、というところで思考停止していた。こういう技術や人間によるデザインが、生物学的?なものの限界を超えて自己選択の幅を増やす話、結構好きです。人権保障やQOLの向上につながるようなものは特に。