「味方は最後についてくる」佐渡島庸平の考える、信頼と応援の方程式
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正社員としての雇用や結婚など、信用がない前提でのテンプレート化されたルールというのはフィットする人としない人がいて、それもまた面白いところ。ゲーム理論的には、このテンプレートの効力で、一度きりのゲームから連続ゲームへとルールの切り替えが発生しているともいえる。
とはいえその外の世界には、無条件の信用と引き換えにテンプレート化されていない厳しいルールがあって、ヒリヒリしてその世界も楽しい。そのヒリヒリこそ、応援してもらえたり、応援してあげたくなったりの対象なのだと思う。
こちらはゲーム理論的にはただの連続ゲームにチキンゲームのエッセンスが加わってくるというか。村上春樹は小説家志望者に「リングへようこそ」と書いていたが、僕でもなんとなく感覚はわかる。
僕も、そう遠くないいつか小説を書いてみたいのだけれど、実は小説って真実を伝えるのにとても便利な"メディア"で、それはフィクションという名のテンプレートが、事象の伝達という側面では一回きりのゲームにしてくれているからでもある。
名前とか信用とかって、真の事実にとっては邪魔でしかない。名前とか信用にとっては、事実ってとても大事なのだけれども。妙に納得してしまった。
この世の中は確かに信用しないことを前提にできていると感じます。だからこそ、信用を得ることは大事なこと。
ここで言う応援ってのが何なのかわからないけど、周りが見えないくらい夢中になっている人に会いたいと常に思ってる。