ブラックロック、手数料重視の風潮にうんざり-質にも注目を
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低コストのETFやインデックスファンドではコモディティ化したプロダクトとしてコスト下げ競争を延々とせざるを得ないに違いないので、次のトレンドとしてスマートベータ等でトレンドをつくりたいということを表明した発言なのでしょう。運用会社側としては自然な動きのように見えます。投資家側にとってこれが歓迎されるものかどうかは、リスクに見合ったコスト控除後のリターンが見込めるか次第でしょうけれど。
低コストインデックスが増えれば増えるほど、発光体に資本効率の改善を働きかけ、不適切な株主総会議案に反対することが求められます。ですが、ファンドのコストが低ければ議決権行使にお金をかけられないでしょうし、やったところで恩恵が他社ファンドにも行ってしまいます。
期待できるのはアクティビストファンドですが、資金力の制約から中小型の限られた銘柄がターゲットになりがちです。大型株に対する働きかけをどう実現するのかは、業界の課題です。「既にブラックロックは幅広い指数に連動する金融商品のコストを1000ドルの投資に対し30セントまで引き下げたが」
とのことだが、手数料率は0.03%なのですね
blackrockはうんざりかもしれませんが、一般投資家にとってはいい時代になりました