コーセー共創プロジェクトの裏側 「量子コンピュータ×化粧品で、業界のものづくりに変革をもたらす」
コメント
注目のコメント
研究開発技術とカウンセリングのノウハウを活かした、高付加価値化粧品のブランドビジネスに強みを持つコーセー。社外の技術やアイデアをかけあわせ、コーセー全社で新たな価値創造を目指したオープンイノベーションの取り組み「コーセーとの共創における Innovation Program」。現在、2期目のプログラムとして募集がスタートしています。2018年6月に、国内大手化粧品メーカー業界初となるアクセラレータープログラムを実施した同社は、スタートアップと社内イノベーションプログラムLinkの選抜メンバーとの共創チームを創設し、新たな価値創造に取り組みました。そして、本プログラムに採択されたテーマが、量子コンピュータ開発に強みを持つ株式会社MDRとの共創チームが提案した「きれいCAD構想(CAD;Computer−Aided Design)」。
今回は、コーセーの研究所所長であり、この共創プロジェクトを全面的にバックアップする執行役員・林氏と、共創チームメンバーである黒谷氏、吉川氏、MDRの中村氏、イーグル氏に、共創の背景や進捗、そして未来に描く夢について伺いました。