単月の振れはありますが、今年度については、財政が緩和的なのは間違いありません。問題は、10月から始まる来年度に関して、厳しいままの歳出上限を引き上げられるかです。引き上げられないと一気に緊縮財政に転じてしまい、景気には間の悪い逆風になりかねません。
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共和党は野党のときは財政緊縮論者なのに、政権を取ると赤字を垂れ流す。 財政再建の嫌な仕事は民主党に押し付ける。 今回も同じパターンの繰り返し。
債務が膨らみ保護貿易に走って景気が悪くなるのは歴史的にも明らかなのに。
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