【事例】ブロックチェーンで生産から消費まで「食のサプライチェーン」を可視化する
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「サプライチェーン全体が見えなければ、フードロスにつながる」というのは、幻想です。
需給マッチングができなければ、サプライチェーンが可視化されてもフードロスにはつながりません。
食品のすべてが植物工場で作られており、日本の商習慣が欠品してもOKに変わればば、需給マッチングは不可能ではなくなると思います。
しかし、現状は露地栽培がメインとなっており、気候の影響を大きく受けるし、消費者の購買傾向は正確には予測できていません。前から思っていたが、これで完璧なソリューションを作るのは無理だと思う。理由は、食品は加工されたり形が変わったりするのでトレースが難しいし、異物の混入や容器のIDの差し替えなどに対抗する手段がないと思う。ブロックチェーンの中は改ざん困難でもブロックチェーンの外でいくらでもトレーサビリティを破ることはできる。常時センサーで監視して完璧なデジタルツインを作れば可能かもしれないが、そこまで投資して回収できるかは疑問。