台湾の音楽シーンが多様な理由 台湾インディーの番長が希望を語る
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台湾原住民音楽をプロデュースするインディーズレーベル、角頭音楽のオーナー張四十三さんへのインタビュー。以下の表明が胸熱すぎて素晴らしい。「多様性」というのは、なによりもこういう人が活躍できることそのものを言うのだと思う。
> 昔の原住民の歌手は、自分が原住民であることを隠しながら歌わなければならないような、自分の出自は「恥ずかしいものだ」という意識すら持っている、非常に過酷な時代がありました。
> 私はそういうローカルな音楽を、モダンにパッケージすることでより多くの人たちに届けてきた。そうすることで、彼らの自信にも繋がったと思うんです。自らのアイデンティティーを育み、自分の文化を好きだと言える状況にようやくなってきた。しかも彼らの音楽は、常に台湾の音楽シーンに「新しい希望」を灯してきました。それはつまり、「ローカルだからこそ世界と接続できる」という希望です。