炎上する「老後2000万円」報告書問題、最悪なのは麻生大臣だ - 山崎元のマルチスコープ
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注目のコメント
報告書の内容は正しく、無職の高齢夫婦世帯は毎月5万円の赤字に備えなければならない。これが30年分だと2000万円になるのは単なる計算の結果。この現実を国民はしっかり受け止めるべき。麻生さんは、選挙前の時期なんだから内容は正しくとももっとオブラートに包むように表現しろよと言いたかったのだろうが、むしろ選挙前だからこそこの現実にどう対処するか、自民党か野党かどちらが適切か、と打って出ればよかったのだが、なにしろ野党の追及がピント外れでますます能力の無さを露呈させることになった。
事実は事実で変わらない。2000万貯めなきゃいけない。
ただし、人口動向なんて1番分かりやすいし、将来予測も立てやすいことなのにこの状態になるのは何故か？
選挙の為にばら撒きをして後にツケを払わせているせい、
つまり政治家がきちんと政治を進めることができていないのに怒っている
(もともと年金システムなんてネズミ講は田中角栄が老人に向けた選挙対策のために始まった制度)
そんな選挙対策しかしない政治家が何人いたところで意味がない
それを今更国民に全て責任転嫁してるからみんな怒ってるんでしょう
デモとかテロとか起こってももう仕方ない
ホント、早く政治家をAIに置き換える時代が来て欲しいさすが山崎さん「そうそう、そういう事言いたかったのよ！」をポン！と。
「率直に言って内容は「ゆるい」し、不徹底だと思ったのだが、筆者の心配はこの報告書が高齢者向けの金融商品･サービスのあざといマーケティングに利用されるのではないかという可能性にあった」
当初は、いつもの辛口でこのあたりを展開する予定だったのでしょうけど、今回はあまりの事にトーンが違ってましたね。
「平均値」で老後を語るな
消費者にむけて関わる人全てに心してもらいたいですね。
目の前の風景（与党、野党、メディア、金融機関）をみるとなんだか落第な感じです
