<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 108.59/61 1.1319/23 122.93/97

NY午後5時 108.43/46 1.1312/17 122.65/69

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べて小幅ドル高/円安の108円半ば。アジア株の全面高を背景に、円がじり安となった。

<株式市場>

日経平均 21204.28円 (69.86円高)

安値─高値   21066.62円─21227.18円

東証出来高 10億0237万株

東証売買代金 1兆6720億円

東京株式市場で日経平均は3日続伸。利益確定的な売りでマイナス圏からのスタートとなったものの、政策期待は根強くすぐにプラス圏へ浮上した。景気や企業業績の減速警戒感は根強いが、為替がやや円安気味に推移したことも輸出株などの買い安心感につながった。中国政府による投資促進策が好感され、建機など関連株がしっかり。

東証1部騰落数は、値上がり1368銘柄に対し、値下がりが676銘柄、変わらずが97銘柄だった。

<短期金融市場> 17時09分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.057%

ユーロ円金先(19年9月限) 99.980 (-0.010)

安値─高値 99.975─99.980

3カ月物TB -0.145 (+0.002)

安値─高値 -0.145─-0.145

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.057%になった。金融機関による資金調達の動きは一服しているもよう。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。 

<円債市場>

国債先物・19年6月限 153.44 (-0.12)

安値─高値 153.37─153.50

10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.115% (+0.010)

安値─高値 -0.110─-0.115%

国債先物中心限月6月限は前営業日比12銭安の153円44銭となり、反落で引けた。前日の上昇の反動や米債安で調整地合いになるなか、流動性供給入札がやや弱めの内容となったことも、円債の圧迫材料となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇のマイナス0.115%。

<スワップ市場> 16時06分現在の気配

2年物 -0.01─-0.11

3年物 -0.04─-0.14

4年物 -0.04─-0.14

5年物 -0.02─-0.12

7年物 0.01─-0.08

10年物 0.10─0.00