2030年には47万人が逝き場所難民に? “家逝き”の極意を高齢者医療・先進地域に学ぶ

コメント

注目のコメント

• 原田 洸

  総合内科医 医学博士

  ・2019年06月10日

  「最期は自宅で迎えたい」と希望する患者さんは多く、政府としても医療費抑制などの観点からなるべく病院から自宅にシフトしたいという思惑があるでしょう。
  
  家族の目線からすると段々と弱っていく自分の親をみていくのは心理的・身体的な負担が多く、耐えかねて最期はやっぱり入院に、というケースもしばしば見られます。記事にあるように情報収集やシミュレーションで事前に準備しておくことが何より重要と思います。
• Takashi Nakafuji

  デス・カフェ@東京主催

  ・2019年06月10日

  四半世紀2渡ってひとりのお医者さまが地域の人たちを診てきている
  その地域では、家で看取ることが代々続けられている
  
  この2つの掛合わせで成り立っている（であろう）点が記事のポイントだと感じます
  
  シュミレーションは個人で出来たとしても。その実行には地域の専門職やリソースが必須です
  
  それが無いと、自宅での看取りやそれを前提にした介護は、ご家族を苦しめるだけになります。。
• 奥野 誠

  社団医療法人ホームクリニック暖 理事長・院長

  ・2019年06月10日

  中村先生のように、看取りの文化をつくる必要性を感じます。そして、それは世代をまたぐ必要があり、10年とか20年のスパンで地域に根ざしてやっていかなくてはと、改めて教えて頂きました。