「メンバーのモチベーションを高めるには、リーダーの情熱が大切だ」に潜む誤解
新R25
179Picks
コメント
注目のコメント
経済学の世界では、心理学的アプローチを組み込んだ行動経済学が二度、ノーベル経済学賞を受賞しました。
経営の世界にも心理学的アプローチを取り入れるべきです。
「気合を入れろ!」「根性はあるのか!」「モチベーションを上げろ!」と言うことに意味はありません。「チームメンバーの「経験」「感覚」「志向」「能力」を「相互理解」していれば、前記のように同じコンテンツ(内容)でも全く違うコンテキスト(文脈)で伝えることができ、相手に伝わり、感情を動かすコミュニケーションができるのです。」
本当にリンモチはなかなか言語化しきれない原理原則を言語化しており、シンプルでわかりやすいからすぐに実践に落とせて、ぐぅの音も出ない。『「メンバーのエンゲージメントを高めるためにはリーダーが情熱的に語りかけることが大切だ」
というのは完全に間違っているとは言えませんが、より重要なのは、
「メンバーのエンゲージメントを高める方程式をチームに埋め込むことが大切だ」』
ものが豊かな時代では、
人は金銭的報酬ではなく感情的報酬で動く。
よって企業、チームは人材のエンゲージメントを高める必要がある。
エンゲージメント=報酬・目標の魅力×達成可能性×危機感
の方程式で考えて、自社ないし自チームを
4Pのどれに戦略的に絞り込んで当てはめていくかを考えていく事が大事。
精神論ではなく仕組みづくりの問題なんすね。