大学共通テスト英語3団体 実施主体が対策本? 「利益相反」「慎重配慮を」…疑問の声
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項目応答理論に基づき、公平なスコアを出すために、
過去問は出さない。
ということを記事に含めないと、
過去問を出さない=不公平
という間違った印象を与えてしまう。
https://ameblo.jp/19571957ker/entry-12323165700.html?frm_id=blog-entry/app-download-upper&history_ids=19571957ker
より引用
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過去問使用・項目反応理論活用・複数回受験・問題非公表
が世界の常識であり、
新作問題・一発勝負・問題公表
の日本式テスト方法は「世界の非常識」なのだという刺激的な事実が詳しく述べられている。
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注目のコメント
TOEICは過去問を公表していませんが、公式問題集を出してますね。今月25日、公式ボキャブラリーブックも発売されます。
https://www.iibc-global.org/iibc/press/2019/p111.html
テスト形式を知るには、公式問題集は役立ちます。TOEICの場合はPart1から7まで、4までがヒアリングで5から7がリーディングです。ヒアリング、リーディング、それぞれのパート内でも特徴があります。
もしその参考書を利用して受験することが得点に有利なら、高得点者が続出しそうですが、実際はそうなっていません。
ただ、試験は受験すればする程試験慣れして点を得やすい。受験料がそれだけかかるということです。
それに加えて、参考書も買う必要があるとなると家計負担が増します。
経済的に余裕がない家庭の子どもの機会の差を考えさせられます。この問題、いろいろ思うところはあるのですが、大学が最終的に学生に求めたいと思う英語の最大のアウトプットは海外で役に立つ資格試験だと思いますので、そういう意味ではTOEFLとILTESの2択だと思います(ほかの試験が英語圏に参入するときに求められますか?)
料金が高いから、、、というのであれば国として価格交渉すべきだし、海外の大学がこの2つ以外認めないことに不満ならその点も交渉すべき。
先の見えない試験を受ける意義が非常に薄く、そっちの方が対策本以前にカモられていると思います。