[東京 7日 ロイター] - 正午のドルは前日NY市場終盤の水準から小幅高の108円半ば。日経平均の底堅い動きなどを背景に円は弱含みとなったが、ドルの上値を買う動きは限られた。

海外市場で大きく上昇したユーロも122円前半と、1週間半ぶり高値圏で上昇は一服。もみあいに転じた。週末にかけて、米雇用統計や米国とメキシコの貿易交渉など注目イベントが相次ぐだけに、午前の取引は見送られ気味だった。