「変化の経験」の積み重ねが未来型能力開発に欠かせない
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注目のコメント
たとえノンルーティン業務であっても、仕事はタスクの一群であることに変わりはない。ただそのタスク群がいつも同じか、変化しやすいかの違いに過ぎない。
そしてタスクを処理するのが人間かそうでないかは、確認や判断や作業を人間がするか否かだ。
これらは全て、仕事をもっと浮き彫りにする努力で実現する。"人口減少と高齢化"
そんな時代では、高齢者の生活を支える作業療法士はニーズの高い仕事だと思われます。
しかし、その知名度の低さから 成り手が不足(学生が減少) しています(^_^;)
このままでは、高齢者の方々を支える人が足りなくなってしまいます...
対象者の方の健康と幸福を促進する為には、対象者の方に合わせた創造的な支援が必要になります(⇦これが本当にやりがいのあるところです!)
まさに、作業療法士は、ノンルーティン領域です。
将来の職業を考えている学生さんで、"困っている人の力になりたい"という価値観を持っている方は作業療法士、もしくは、理学療法士・言語聴覚士など、セラピストという道も検討してみてはいかがですか?(^^)
セラピストは、対象者の方のリハビリテーション(より良い状態になる為の取り組み)を支える黒子のような存在です。物事をじっくり考える事が好きな方は特に向いているのではないかと思います。
僕は基本的には内向的でネガティブなのですが、作業療法士の仕事が好きですし、この仕事について良かったと思っています(^^)
追伸.
記事より
日本では創造的な職が必ずしも高収入に繋がっていない可能性がある。
これは確かにそうかもしれません。理学療法士や作業療法士は現状として、高収入な職業ではないという認識をされています。
ですが、専門職の割に高収入ではないというだけで、生活できないほどではないですし、"好きだと言える仕事で生きていく"という事は幸せな事だと思っています(^^)変化を生き抜く人材になるには、会社の看板に頼り、会社都合のジョブローテにより浅く広い人材になるのではなく、専門スキルを持ってセルフブランドで戦える人材になれるか。会社側も、こういう視点で社員教育やタレントマネジメントしていくべきでは。
日本で創造的な職と給与に相関性がないのは、ゼネラリストを量産し年功序列的に昇給させていた名残かもしれませんね。