地方の銀行マンに降りかかっている6つの難題
東洋経済オンライン
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注目のコメント
地銀の特徴って一体、どこにあるのでしょうか? 以前はその地域における経済のスペシャリストであって、地元企業のご意見番であったのでしょうが、今や誇れるものってあるのでしょうか? 地域の総合商社への道と言ったって、別にやる気のある企業は商社を必要としていないし、買い手もその必要性を感じない。
いつまでも自分達が地域のブレーンだと思って無いで、逆に民間に教えを請うようにならないと、、やる気のある経営者と話が合わないという現実。護送船団方式が崩壊と言われてからかなり時間も経ったが、規制が邪魔をして自由に動けず、低金利で収益源も確保出来ず。出来ることはひたすらコスト削減となると、もう地銀自体もどうすれば、、、という状態かと察します。
サッサと規制緩和して足枷を外してあげないといけない。
ただ、その緩和によって本業へのリスクが出ないような監視は必要ですが。地方に住んでると、いまだに地銀はいい就職先という古臭い考えの大人だらけだ。
その環境で育った子供たちで、かつ地元就職を考えてる人は必然と地銀が就職先の候補に挙がる。受かれば、親や親族は喜ぶ。
そういう負のスパイラルはいつ終わるのかなあと思いながら眺めるしかないんだよね。
地銀に決まった子にこんなこと言ったところで、あまり良い気分にはならないだろうし。
気の毒としか言いようがない。