焦点:ほころぶ「北欧福祉モデル」、デンマーク選挙の争点に
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北欧でも、少子高齢化の波が。
自分自身も、デンマーク他の国々を福祉国家モデルとしてや、幸福な国づくりの視点で参考に勉強したりしていますが、やはり日本と同じで税金を納める人が減るとこういった世論は出てきますね。
落合陽一さんは、著書『日本再興戦略』やWEEKLY OCHIAIなどでも『人口減少と少子高齢化はこれからの日本にとって大チャンス』と語られています。
ここだけ聞いた時はピンときませんでしたが、【機械化での自由化・省人化】や【日本は他の国々よりも早く高齢化社会に向けた新しい実験をやりやすい立場にある】、【その技術を輸出できる】など、とても理解・納得し易いものでした。
デンマークは、首都圏コペンハーゲンと地方都市ロラン島が「サスティナブル協定」を結んだり、2050年【再生可能エネルギー100%によるエネルギー供給の実現】を長期的にきちんと目指していたりと、政権が変わっても、落合さんが日本がやるべき事と挙げられていることを、しっかり考えてやるベースがある国だと思いますので、政権が変わることの影響と、これからの政策に注目ですね。
国政選挙は、2019年6月5日です。