超難解な「宇宙際タイヒミュラー理論」に感動 HONZ特選本『宇宙と宇宙をつなぐ数学』

コメント

注目のコメント

• 大場 紀章

  エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

  ・2019年06月04日

  IUTのコンセプトの説明については、この本が作られたきっかけでもある2017年のmath powerでの加藤先生のご講演でおおよそ知っていたので、
  
  ‪abc Conjecture and New Mathematics - Prof. Fumiharu Kato, Oct 7, 2017 (w... https://youtu.be/fNS7N04DLAQ
  
  個人的には加藤先生と望月先生の関係性の素晴らしい物語として読みました。
  
  定期的にディスカッションし、理論を高め、焼肉屋に行く、というサイクル。
  
  やろうと思ってできることではないです。
  
  お互いが唯一無二の存在であるのとの奇跡。
  
  ドライな理論と思われがちですが、私は人間の営みとしての数学の尊さもまた、数学の魅力だなと思います。
  
  望月先生の冒頭の寄稿も、社会全体に対する示唆に富んでいて、読み応えがあります。記事内でリンクが張られている望月先生ブログも面白いです。パラドクスの話や日本語のくだりは共感する部分が多いです。
  
  こんな素敵な本をうむきっかけを偶然うむことになった、川上さんもある意味すごいなぁ。
• 中原 宏樹

  FIUM株式会社 代表取締役

  ・2019年06月05日

  すごく面白い。宇宙を感じた。