メキシコ、移民問題解決に期待 大統領「米国との合意可能」
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ロペスオブラドール大統領は就任以降、小さな政府を目指して官僚の給与および人員を減らしていて、その功罪のうちの“罪”の部分も問題となっているかもしれないですね。
ブラジルとの通商協定の改定が、スタッフ不足でろくな交渉機会も持てなかったり、第1四半期の公共建設投資が過去14年で最低になったりしてます。
さて、国境管理の人員はどうなのか?
それともそれは無関係であり、人道主義を掲げるロペスオブラドールは訪問者ビザの発給を厳しくするのか?(ジェトロ情報によると今年第1四半期の一時滞在ビザ発給件数は前年同期比8.3倍とのこと(元データメキシコ内務省入国統計)。このままだと10月には関税が25%になるとか。中国並みの扱いですね。これを受けて議会内でもこの動きを阻止しようと動いているようです。ただ本当に国境に壁を建設する大統領ですので今回もやってしまってもおかしくありません。