【6月の特集】経済に強くなる「ファイナンス脳」の鍛え方ほか
NewsPicks編集部
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ファイナンスは四則演算で簡単に考えればいいです。
損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュフロー計算書(CF)。
PL:売上-費用=利益
BS:利益と株券調達した金額合計等が資本、借金や未払費用等か負債。資本+負債=資産。資産は現預金、在庫など流動資産、設備投資済みなどの固定資産などの合計。資本がマイナス、つまり債務超過は危険なサインだが直ちにつぶれるわけではない。
CF: お金の流れ。 元々の現預金+営業CF-投資CF-財務CF→期末現預金。企業はお金がなくなると潰れます。
営業活動で得た営業CF+元々の現預金を元手に、
投資CFを払って設備投資などし事業拡大への投資を行い、
営業活動や投資に必要なお金を、
銀行から借金したり株式発行して調達したりする財務CFで賄ったりします。決算書がストレスな時期を終えて思うのは
バックオフィス業務、特にファイナンスは
我流ではだめでしっかりインプットが重要
ということです。そんな訳で丁度よかったです、
6月からも特集を楽しみにしています。労働省勤務時代、国会担当だったので、朝出勤すると日経新聞を隅から隅まで読んで、変なすっぱ抜き記事がないかチェックするのが私の役割でした。
隅から隅まで読んで分からなかったのが、決算発表などの記事、ここでいうファイナンス脳を必要とするページでした。
→公認会計士になろうかなと思った始まりでした…