死刑廃止へ、市民会議設立 元法相「国際社会が非難」
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注目のコメント
こういう意見をTwitterで書くと概ね誤解されるのですが、僕は死刑廃止論者なのですが、現在の日本では死刑は様々な社会感情を『排泄』する装置として必要としていると感じています。簡単に言えば生けにえですね。死刑廃止と声高に叫んでも話は進みません。まずは死刑執行の現状を教育や報道によって詳らかにしていくことから始まるのではないでしょうか。
また、死刑の有無を論じる事も大切かも知れませんが、死刑執行の手法についても論じるべきじゃないかなと思ったりします。刑務官が執行することになっていますが、絞首刑の執行過程や後処理は、例えば薬殺刑と比較すると格段に精神的ストレスが強く、倫理的側面以外にも刑務官の労働環境を鑑みる等の価値はあり、一考の余地はあると思います。
【追記】
ちなみに絞首刑の一番の難点は、まれに首が千切れる事だそうです。