[東京 31日 ロイター] - いすゞ自動車<7202.T>は31日、米国のエンジンメーカーのカミンズ<CMI.N>と、パワートレイン事業に関して包括的なパートナーシップを構築することで合意したと発表した。

パワートレイン事業に関する開発、調達、生産などの専任組織やアライアンスボードを設置し、協業を加速する。両社は商用車や産業用パワートレインとしてディーゼルエンジンは今後も有用なパワートレインであり続けるという認識で、昨年9月以来、次世代パワートレイン事業に関する提携を模索するため協議を進めていた。