【落合陽一】ピクシーダストテクノロジーズが重視する戦略の中身
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注目のコメント
知財戦略への注力を明言。創業メンバーを除いた最初の社員が弁理士!メッセージが明確ですね。
(以下引用)
―大学側のシーズは幅広く、現場ニーズも多様で個別性が強いです。多様なシーズとニーズを結ぶ場合、特許などの知財管理が難しくありませんか。
「知財戦略には力を入れている。創業メンバーを除いて、最初に入社したの社員が弁理士だった。大企業などと共同開発では、事業化した際の特許のロイヤルティーなどを決めてから開発することが大切だ。双方にウィンウィンのモデルがないとベンチャーが研究開発する意味がなくなる。ベンチャーに対しても誠実な企業は少なくなく、結んだ契約条件をみてその条件の良さに驚くこともある」Windows、iphone、da Vinci Surgical System、インターフェイスの進化は大きなイノベーションを生む契機になり得る分野だと思います。そこで様々な先端技術を現場に合わせて組み合わせ、社会実装していくという絵は本当にエキサイティングです。気になるのは協働先企業で、日本人としてはいろいろな日系企業が現場に大きな権限を渡して、自社の直接的利害ではなくイノベーションの創出を目的とし、アイデアを出し合いながら革新的な製品・サービスを作ってくれることを願います。