人気アパレルブランド「J.FERRY」を展開 リファクトリィが民事再生

コメント

注目のコメント

• 村上 未来

  somebuddy代表、公認会計士 会社経営

  ・2019年05月29日

  年間で本来の売上の倍近い約20億円もの粉飾をしていたとのこと。晩年はモラルが完全に麻痺していたのだろう。
  架空売上は最後に債権ウソつかない、という格言通り、債権残高が辻褄が合わなくなりいつかは発覚します。
  今回のケースでは、子会社に押し込み異様に膨れ上がった売掛を子会社貸付にしていたり（これなら貸付金の資産価値がないことが発覚し不正がわかる）、外部に売ったと見せかけ翌期に大量返品させる（これは期末の売掛金が架空であることが先方確認などで判明し不正がわかる）、もはや存在しない取引先に売掛金/売上を計上する（これはいつまで経っても入金されない売掛金が増殖し発覚する）、といったケースが想像されます。
  
  20億円の架空売上を見抜けなかったメインバンク側でも大きな問題になっているでしょう（半澤直樹を思い出しますね）
  
  債権ウソつかない、の格言を覚えておきましょう。
• 本間 玄

  金融機関

  ・2019年05月30日

  10年間におよぶ粉飾決算を見破れなかった監査人や銀行にも問題がありますね。
  ところで代表取締役はちゃんと逮捕されたのでしょうか？もしくはされるのでしょうか？
  これで逮捕されないとか逮捕されても不起訴や無罪とかになったら、ホリエモンはなんだったんだ？と言う話になりますますので、正しく公平に対応して欲しいですね。
  上場企業ではないでしょうから、されないですかね。
• 内藤 修

  帝国データバンク 情報統括部 情報編集課長

  ・2019年05月29日

  先ほど帝国データバンクが報じたスクープ記事です。過去10年以上にわたる巨額の粉飾決算が明らかになった矢先の出来事でした。