「お菓子版ネトフリ」、お客が商品を選べないのに人気を集めるワケ - DOL特別レポート
コメント
注目のコメント
「オヤツ」や「間食」というジャンルにおいて、今後増えていくのが、美容や健康、ダイエットを訴求したギルトフリーのお菓子だと思っていたが、そこにAIとサブスクを組み合わせたサービスを提供するのは新しく、成長が期待できる。
事業のシステムの中で、開発も連動していることもメリットがあり、あとはどこまで市場に入っていけるかだけが課題かと思う。スポーツクラブの収益の柱は幽霊会員だそうなので、この記事のお菓子をサブスクリプション型ビジネスにした点の本当の旨みはその辺りなのでしょう。とはいえ嵩張る割に商品単価が低くECに不向きなお菓子をECでのサブスクリプション型ビジネスへ展開できたキーは自前でシェフを持って大まかに分類した顧客ニーズに合わせ込みし続けている点でしょうか。大まかに分類という意味ではユニクロがSPAで成功したマーケティング手法に似てますね。『ユーザーの多くは都内で働く20代半ばから30代前半の女性で、「頑張った自分へのご褒美」といったOLや「子どもと一緒に食べる安全なお菓子」といった母親のニーズをとらえて人気を博している』とターゲッティングも明確でいいと思いました。