給与明細の見方、3つのポイント
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私も若い頃はえ全く無頓着でしたが、この記事で一つ大事な事が抜けています。
給与の支給のタイミングです。
5月25日に受け取る給与が、いつ働いた分なのかきちんと認識しましょう。
基本的に2パターンあります。
後払いのパターンと前払いのパターンです。
前者は4月に働いた分を5月に受け取るもの、後者は5月末日まで働くという前提で5月25日に5月分の給料を受け取るものです。
継続して働いている分には関係ないですが、退職する時には違いが顕著になります。
あと、基本給は前払いでも、残業代は後払いになることも多いです。フムフムと思いはするものの『「社会保険」は現在、未来の社会的なセーフティネット、「税金」は国や地方自治体など公的サービスの財源となる』というところは、嘘じゃないけどホントでもない綺麗な説明という気がして仕方がない (^^;
社会保険は所得再分配の機能を担いつつ様々な制度間で複雑に入り組んで、流用じゃないかと思われる使途も皆無ではありません。そこに税金も投入されている。広い意味で『現在、未来の社会的なセーフティネット』であることは確かだけれど、既に税金と変わりない様相を相当に帯びています。増税とか税金の使途とかの話には敏感な人が多いけど、社会保険料の引き上げや“流用”には意外と無頓着。税金と社会保険を併せてどれだけ控除され、どれだけサービスを得ているのか、しっかり確認しておくことも参政権を持つ社会人のマナーかも (^_-)-☆東証マネ部の顧問の先生?が可愛くて好きです。給与明細、実はそんなに見ていません。でも、毎月一回出るものなので、自分の実態や将来設計を振り返る機会として習慣化すると良いかもしれませんね。