仕事中は全面禁煙 味の素・社外も吸えず、ファイザー・喫煙者は不採用
日本経済新聞
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注目のコメント
うちはプライベートを含めて喫煙している社員は0です。入社条件の一つが「タバコを吸わない、吸っている人は入社までに禁煙する」があります。理由は以下4つ。
1.健康であるため
「社員は家族」という価値観があるので社員の健康にまで口を出す
2.休憩時間の平等化
タバコを吸う人がタバコ休憩が多いのは不平等
3.喫煙スペースの効率化
タバコを吸う人のための喫煙スペースは施設の有効活用にならない。その分会議室を増やすなどの当てたい
4.味覚を研ぎ澄ます
クラフトビールメーカーなのでビールの味を日々チェックしている味覚を鈍らせない
禁煙を開始した15年以上前は喫煙者の禁煙プログラム費用を負担したり、啓蒙活動などを続けて波乱続きの日々でした。現在では誰も疑問すら持たないうちにとって禁煙は普通の行動であり、まさに文化となっています。いい方針だと思いますが、近い将来お酒も同じ道を辿りますよね。アルコールは少量でも確実に体に悪く(エビデンスあり)、人に迷惑をかけることもあります。加えて二日酔いによる生産性の低下はタバコの比ではない。生産性と健康増進という論点なら、タバコはダメだけどお酒はOKという理屈は通らなくなる。ワイン好きとしては悲しいけど遅かれ早かれその流れは来る。
会社内の立ち話と喫煙者連帯感は重要な要素だと思うから、スタンディングカフェとかバーとか、アナログゲームテーブルなど、来る人が来る、部署の垣根を超えたコミュニケーションスペースの設置は積極的にしたい、です。