米億万長者、学生のローン返済を全額肩代わり 卒業式スピーチで発表
CNN.co.jp
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注目のコメント
墓場までお金を持っていくことはできないとしても、
この申し出は破格。
アメリカの成功者の「慈善意識」の高さにあらためて驚く。
一方で、そんなすごい「お金持ちが生まれてしまう」社会メカニズムにも疑問も持ったほうがいいのではないかと思う。
慈善は、貧富の差を前提にしたものであり、「大きな慈善は大金持ちがする」ものです。大きな慈善をほめるより、「大きな貧富の格差」が生まれない社会をつくるほうがいいかもしれないと思います。・米国大学生の69%が学資ローンを抱えて卒業(平均$29,800=330万円)
・米国大学生の親の14%が親向け学資ローンを借入れ(平均$35,600=400万円)
・学資ローンの平均返済月額は393ドル
・学資ローンの90日以上の返済遅延・デフォルト率は11.5%
なお、上記は学部ですが、大学院卒業時になるともちろん平均残高は上昇します。MBAの場合、平均$42,000=470万円程度。法律の場合、$140,616=1,560万円程度。(MBAは社会人として稼いでから行く人が多いので学部の借入残高は殆ど残っていないと思いますし、少なくとも1年目分は進学前に稼いでくるのが一般的。法律は多分ほぼJDなので学部卒すぐ(稼ぐ前に)進学する学生が多く、学部時代の借入れも丸々残った数字かと)
参考
https://studentloanhero.com/student-loan-debt-statistics/