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貧困は本当に児童虐待の原因か? データと事例から探る(今野晴貴)

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  • (おぎのあずさ) 川口市民

    「うちは貧乏だから」とか「金がない」とか毎日言われ、親が喧嘩しているのを見続けると、明るい子も萎縮し、自己肯定感は薄れ、感情を失っていきます……
    これも、虐待の一種じゃないかな、やっぱり。

    まぁ、その経験をバネに、逞しくなる子もいるかもしれませんが、皆が皆、そうじゃない。
    大人になったその子達を自己責任で放つのか?
    貧困のループ、虐待のループを、絶ちたいですね。


  • 元 移住・交流推進機構

    実質賃金が著しく低下している日本国で、結婚でき出産できるのは富裕層に多い傾向だ。有配偶出生率はむしろ上昇しており、低所得者層の生涯未婚率の著しい上昇はそれを裏付けている。

    このことと本記事から導き出される結論は、現在、一般的な家庭で出産しようものなら、家庭内で虐待が生じるリスクはすさまじく高い社会だという事だ。

    虐待対策や虐待発見政策などいくら実施したところで焼石に水か、あるいはアングラ化してより深刻化するだけである可能性すらある。

    杉山春氏の「ルポ虐待」は大阪二児餓死事件に追ったものだが、犯人の下村早苗氏は相応に普通な女性であった事がわかる。下村氏はまさに「アングラ」へと追い込まれていったが、それは明日の貴女かもしれない、という感想を多くの人が持つはずだ。
    現在の「普通」は、既に地獄を生きている状況にまで追い込まれている。

    その原因は、新自由主義による自己責任論の普及と、誤った経済政策による失政だ。

    そもそも20年間もデフレが継続した国は、有史上、現在の日本しかない。
    言い換えれば、日本は「生ぬるい地獄」そのものだ。
    20年間も散々新自由主義に基づく構造改革をやりまくって、地獄から抜け出せる予兆やデフレから脱却できる予兆など全く見られない。

    早期に積極財政に転じ、特に、気付く・気づかないに関わらず、貧困で苦しむ若者層全体・全員を支援するべきだ。

    通貨発行権を持つ政府が自国通貨建ての債務で財政破綻する事はありえない。

    マリナーエクルズの言葉を記します。
    「敵国との戦争から人命を守るために使われるのと同じ政府債務が、平時においては、失意と絶望から人命を守るためにも使われるのである。戦争を戦うための政府の能力には制限がないのと同様に、恐慌と戦う政府の能力にも制限はない。」

    子供たちを地獄から救い出すだけの「権力」を持っているにも関わらず、官僚の説明に何の疑問も感じず、このような「普通」の家庭や、「普通」の子供たちを見捨てる事こそ、国政の為政者として万死に値すると思いますね。


  • 心の貧困だと思います。ただ単にお金かない、という状態だけではなく、今いる場所から、もがき苦しんでも抜け出せない、自分の居場所がないと思う状態に陥ってしまった時、人の心は貧困に陥り虐待に至るのではないでしょうか。
    お金がある家庭でも、子どもに対する過干渉などは立派な虐待に当てはまりますから。
    居場所を見つけるのは難しいのかもしれない。誰かの居場所になれる人が増えますように。


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