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女だけにのしかかる「家事の心理的負担」─頼まれないと家事をしない男たち | フランスで話題の漫画エッセイが訴えること

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注目のコメント

  • (株)リコー ワークスタイルデザイナー

    私は家事・育児は仕事とは別物だと思っていますが、扱い方は仕事と共通する部分が非常に大きいと思っています。

    >パートナーの女性に何をすべきか言ってもらいたいと思っている男性は、家事の責任は自分にはなく、女性の側にあると考えている

    上記の思考の持ち主は仕事でも周りから指示されないと何もできないのでしょうね。普通の社会人であれば、周りから何も言われなくても、やるべきことを自ら見つけて片付ける。例え自分がやらなくても済む仕事でも、自分がやれば早くにチーム(家族)が落ち着くのであれば、率先して済ませる。

    「俺は外で働いて疲れてるんだから、家事・育児は頼むよ」と思っている人は、家事・育児をしない事実が外でまともに働けていないことを立証しているという事実に気付いたほうが良いですよ。


  • 株式会社ジェイエイシーリクルートメント 執行役員 | 人材紹介事業 | エグゼクティブサーチ事業 | RPO事業 | IMS事業

    根本的に言われてからでも、言われなくてでも、男性が「手伝っている」という感情を持って家事をやっているとしたらその時点で既に「家事は女性がやるもの」という価値観の中で家事をやっている事になると思いますし、そうしているうちは夫婦間の家事に関する問題は解決されないでしょう。

    そもそも家庭でやらなければならないことも、仕事も、生活をしていく上でどちらもやらなければならない事です。仕事だけやっていて、誰も家のことをしていなければ、快適な生活を行うことは出来ないでしょう。逆に仕事をして収入を得なければそれはそれで生活が成り立たない。

    つまり家事と仕事は切り離して考えるものではなく、「生活をするために必要な一連の一つのプロセス」だと思います。

    仕事やっているから家事をしなくて良いとか、自分は世の中の人より稼いでいるから家事はやらないとかいう考えは問題外として、まず「手伝っている」という考え方から、家庭を夫婦で共同運営しているという感覚を持つことが大切だと思います。

    「手伝っている」という気持ちは「手伝ってあげてる」という気持ちになり、「手伝っているんだから感謝されたい」とか「なんでありがとうって言ってくれないの?」という見返りを求める自己中心的な考え方に偏っていきます。

    そうなると、例えばお皿を洗った後、シンクの水を吹かないまま洗いっぱなしにしてしまい、パートナーから、「どうせ洗うなら最後まで綺麗にしてよ」と怒られた時、「せっかく手伝ってやったのに、なんで怒られなきゃならないんだ!」と思い、それを口に出してしまい大ゲンカなんてことになるわけです。

    一見、家事を手伝っている良い旦那なんだから、大目に見てあげなよという声も聞こえてきそうですが、そもそも中途半端に「手伝う」くらいならやらないでというのがパートナーの心の声ではないでしょうか。

    「手伝う」という感覚をなくし、家事を共同運営する意識を持って、感謝やありがとうと言われたいというような見返りを求めることをやめて、自分ごとにすればきっと家事の共同経営は上手くいくのではないかと思います。

    とは言え、ここまで来るのに私も紆余曲折ありましたけど^ - ^


  • 株式会社アラン・プロダクツ 事業責任者/マネージャー

    家事においてリードする側や責任を持つ側を何となく片方に持たせてしまうと、(多くの場合話し合いもせずそれは女性になってしまうようだが)いくらパートナー同士、平等な時間を家事にあてたとしても目に見えない「家事の心理的負担」が発生してしまう。

    指示する側と手伝う側に分けるのではなく、それぞれの生活リズムに合わせてリソースをどれくらいさくか、責任は半分ずつで行えるのが理想的なひとつのかたちなのかもしれない。


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