ディズニー、フールー完全子会社化へ-動画配信事業の将来性評価
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今アメリカのテック業界で一番熱いトピックの一つ。ディズニーのサブスク(ディズニープラス)は月額7ドルと、ネットフリックスの半額近くという安さ。ピクサーやマーベル、スターウォーズなど圧倒的ブランド力のコンテンツを持っているので、この値段設定で、ネットフリックスとの共存を狙うのかと思いきや、Huluも傘下に入るとなるとかなり強敵ですね。ネットフリックスの最近のオリジナルムービーに飽きてきている層で子どもがいる家庭はスイッチするかもですね。
このままだとテレビの強みがニュースとライブスポーツだけになるか?と言われています。(うちもNBAを見るためだけにケーブルに加入しています。。Huluスポーツに期待)Netflix の有料会員は1.5億人。 Disneyは自社ストリーミングに散々struggleした挙句、MLBのテック部門BAMTechを3000億円ほどで傘下に収め自社リソースを一部その出島にスピンアウトしそこのテクノロジー基盤と人材を使ってDisney+, ESPN+を開発しました。ただ5年後の目標でもこの2つで0.7-1億人程度のサービスです。Huluが0.4-0.6億人となりますがこれからコンテンツとプラットフォームの両輪は回るか注目ですね。
またアマゾンもプライムが1億人を超えたと昨年ありました。Suite always winと面が勝つか、Contents is kingと専門特化が勝ち続けるか。もともと音楽配信でも覇者だったアップルとSpotifyとの比較と異なり、要注目ですね。何かとNetflixの一人勝ちイメージがある動画配信事業ですが、
独自の先行配信があったり、好きなコンテンツをどこよりも早くみたい!人にとっては、huluもかなり魅力的。
(ある意味、昔の?テレビのこの時間に見たい!や、ジャンプを発売日に買いたいと同じ気持ち)
今後Disney参加で、どう広い意味での世帯を取り込み、その中で個々にむけたコンテンツ、新システムを構築していくかに注目です。動画配信も選択したコンテンツを一方向で楽しむ形から、これからどんどん進化していきます。
(恐らく子供とかも学べたり?ゲームという表現が正しいか分かりませんが参加していき、自分流をクリエイトできるコンテンツ)