薬のプロの半数が述懐「効かないのに…と思いながら薬を処方」
NEWSポストセブン
11Picks
コメント
注目のコメント
介護の現場では色々なお薬が見えてきます。
ダンボール一箱、数年分の薬を見つけたり、今後は減りますがタンスいっぱいの湿布薬。お年寄りに私の腰痛を伝えると1束ドンとや湿布を渡そうとする始末。「これ安いから」と。
一番酷かったのは老夫婦の自宅から3年分の“処方箋”の紙の束が出てきた時。訪問診療の医師が老夫婦の認知症に気づかず、ただひたすら二人分の処方箋を出していたという。。。つまり三年間薬を全く飲んでいないのに処方箋だけ出されていたということ。
ポリファーマシーなど、医師だけではなく、医療のフリーアクセスと国民の医療神話など、課題は多いですね。そもそも身体の中に自然の薬は備わっています。いかにそれを引き出すことが出来るかが私の仕事であります。食事やフィットネスも欠かせません。総合的なアドバイスが出来たらと思っています。
薬に関しては僕の方から辞めて下さいと伝えることは出来ません。医師でもない私に責任問題を問われるからです。
だから皆さん1人1人がどれが正しい情報なのかを取捨選択する必要があります。薬信仰に吹いた。正にだ。
今の日本人の薬依存には、それが既に病気レベルの問題であるかのような感覚にさえさせられる。
異物を体に入れることに多少の抵抗、つまりは自分で調べるくらいはしないと、、
後は製○会社や医○の誠実さが必要。
分かってて処方しているなら、それはもう医療とは言わない。