故・小出義雄監督が「結果で選手を叱らなかった」理由
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小出さん良かったね。特にQちゃんとの絡み。選手との関係がフラットでお互いに相手を喜ばせるためにということがベースになっていたように見えました。
近年は、相撲界、レスリング会、アマチュアボクシング界、大学アメフト界など日本のスポーツ界の独特の負の面が社会に暴露された時期だったと思います。
結局、縦社会を使って閉じられた世界で圧迫して成り立っていた世界。この構造は戦時中の日本陸軍の雰囲気と基本は同じ。古兵が新兵を無条件にいびる関係ですね。
でも、ビジネス界もスポーツ界のことを笑えない。日本陸軍と同じ構造の組織は21世紀でもまだまだたくさん残っているもの。もうそろそろ圧迫して統治する日本の古いスタイルはやめませんか?
この悪い習慣はどこから断てばいいのかなあ?子供の頃から体育会系と呼ばれるような組織を断たないとダメなような気がします。
注目のコメント
長所が伸びれば短所は消える、という考え方はとても共感できます。
あって七癖の部分を否定するのではなく、逆にそれを特徴にできるくらい他を伸ばす、という考え方の方がスポーツもビジネスもポジティブになれると思います。>長所が伸びれば短所は消える
>ひとりとして同じ筋肉のつき方をした人間はいない。練習方法や走るフォームだってそれぞれにあったものがあるはずなんです。
ホント、その通りだと思います。
小出さんのこのようなお考え、初めて知ったのですが、偶然、私が娘のピアノに関して、ずっとまったく同じことを伝えています。私はピアノの先生でもなければ、ピアノを習ったこともないど素人ですが、学生の頃やっていた野球に関してよく"型にはまったフォーム"を指導している人を見て思っていました。学校の授業と同じように、"平均的に上手なほう"の人を数多くつくるには良い方法なのでしょうが、それ以上を目指す場合は、ほんのちょっとの違いが大きな違いを生み出すはずだと思っていて、だから「決めつけ」て上から指導(命令的)するだけの人を信用していません。
これは娘と私の間での話でのコンセンサスになっていて、先生たちや母親とは娘も巧く立ち回っています。(笑)