故・小出義雄監督が「結果で選手を叱らなかった」理由
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注目のコメント
長所が伸びれば短所は消える、という考え方はとても共感できます。
あって七癖の部分を否定するのではなく、逆にそれを特徴にできるくらい他を伸ばす、という考え方の方がスポーツもビジネスもポジティブになれると思います。>長所が伸びれば短所は消える
>ひとりとして同じ筋肉のつき方をした人間はいない。練習方法や走るフォームだってそれぞれにあったものがあるはずなんです。
ホント、その通りだと思います。
小出さんのこのようなお考え、初めて知ったのですが、偶然、私が娘のピアノに関して、ずっとまったく同じことを伝えています。私はピアノの先生でもなければ、ピアノを習ったこともないど素人ですが、学生の頃やっていた野球に関してよく"型にはまったフォーム"を指導している人を見て思っていました。学校の授業と同じように、"平均的に上手なほう"の人を数多くつくるには良い方法なのでしょうが、それ以上を目指す場合は、ほんのちょっとの違いが大きな違いを生み出すはずだと思っていて、だから「決めつけ」て上から指導(命令的)するだけの人を信用していません。
これは娘と私の間での話でのコンセンサスになっていて、先生たちや母親とは娘も巧く立ち回っています。(笑)