ウーバー株式上場、IPO価格下回る-時価総額700億ドル割れ
コメント
選択しているユーザー
それだけタイトなプライシングで上場したということだから、短期的に市場価格が公開価格を下回ることはそれほど問題ではない。問題なのは、日本のIPOでよく見られる初値が公開価格の倍になるようなIPOだ。これは不当に安い価格でIPOをしてしまったということ。
注目のコメント
5G導入と共に急速にMAAS(Mobility as a service)化が進展すると、この分野の参入障壁が一挙に下がる。ウーバー株式上場が一年早かったら、随分違うシナリオだっただろう。
ちょうど7年前に上場したフェイスブックも、初日はかろうじて初値を上回って引けたもののその後(今では信じられないが)スマホ対応に苦戦すると見られ、株価は3ヶ月後に半値以下となった。今はそこから10倍以上の反発。バフェット曰くマーケットは短期的には人気投票だけど、長期的に体重計のように機能する。面白いのは7年前にもフェイスブック株価の軟調受けて、リーマンショック後のブル相場の変調というトーンでの記事が量産されてること。今に至るまでブル相場は続いてるし、ましてや上場初日の値動きで多くを語ろうとする事がいかに滑稽かよく分かる
今年は米ipoラッシュになっていますし、こうなることはUber側も熟知の上での行動かと。ただ、そうなるとわかっていたけど今を選んだのは
・来年以降の株式市場に懸念
・シェア系デジタル企業の参入激化
を想定してなのかもですね