コーヒー、緑茶…とろみ飲料じわり人気 病院や介護施設に自販機続々
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どこが最初に市場に本格的に出すのかと思っていました。
これが家電のような形で各家庭に広がるところまで市場はあると思います。
そして、トロミのついた飲み物=高齢者、病院、介護という固定観念を飛び出して、「トロッとした液体食材」「サラサラの液体に適度な粘性を持たせる技術」という新しいジャンルや市場を拓いていく。。。
ペットの飲料とか?なんか新しいエネルギー開発とか?美味しい宇宙食とか?よくわかりませんが。
介護現場で利便性を感じながら、「すごいなぁ、もとはトロミから始まったのに」というイノベーションのニュースを見るのを楽しみにしてます。私、数年前、難病を患い入院したことがありますが、その時、2週間ほど飲み物、食べ物すべてトロミ食でした。ただ、すごーく不味かった。。。コーヒーや、緑茶の美味しいトロミがあれば高齢者のみならず患者も喜びます。
とろみと言っても嚥下能力により適切な粘度などが異なります。
とろみが強すぎても口腔や咽頭にへばりついて誤嚥のリスクを高めます。
言語聴覚士や管理栄養士による嚥下のアセスメントが大切です。
さらに溶かす液体によっても適切なとろみ剤の種類や量が異なるシビアな作業です。
特に在宅療養者と家族にとっては手間のかかる作業でもあるので、このようなサービスがもっと便利に活用されるようになるといいですね。