[東京 8日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比295円68銭安の2万1628円04銭となり、続落した。その後、下げ幅を300円超に拡大している。米中通商協議の先行き懸念で米国株が大幅安となったことや、為替が円高方向に振れたことなどが嫌気されている。幅広い業種が売られており、海運、精密機器、非鉄金属、機械、電気機器などが安い。