渋沢栄一が認めなかった「身勝手」、日本資本主義の父が大事にした信念とは
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未来への岐路に立たされている日本には、今こそ令和の渋沢栄一が必要だ。個人の利益の為でなく、公の利益の為に働く。未来を創るために必要なのはまさに「論語と算盤」だ。
QT:
"天下が乱れる時は、農民だからといって知らぬ顔はできませぬ"
"何の功績もなく一生を終えるのはいやだ。(一命を投げ打って)潔い人だと褒められるだけで、世の中に対して何の利益ももたらさなけりゃ、たとい志あるんだと言われても、何にもならぬ"
"人が一心に働いていると、自然に金がたまってくる。従って、金はたまるべきもので、ためるべきものじゃない"
"どんな賢い人間でも、社会というものが存在しなければ1人で富む訳にはいかんだろう。しからば富は社会が与えてくれた恩恵とも見られる訳ではないか。その恩恵を受けた社会を放っておいて、我一人富んでよろしいという理屈は、ちと勝手な申し分だと思うが、世間には存外この身勝手が多くてね"