人手不足と終身雇用制度の終焉 求められる「日本株式会社」での人材育成
SankeiBiz
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そのためには、スウェーデンのように、解雇された従業員が本人の努力次第でキャリアアップし、より高い所得を得ていくのを助けられるような充実した政府の社会保障制度も必要でしょう。
キツい言い方になるけど、研修体制とかを質問してくる人で伸びてくケースは稀でした。
育成してもらうつもりの質問だからかと。
自分の成長は自分で責任を持つことを子供にはしっかりと伝えたい。
宙船を中学あたりの課題曲にすれば良いと思います。冒頭のパソナ本社の入社式の部分を読んで思い出した話です。
日本の低成長化とそれに伴う年功序列終身雇用の崩壊、団塊の世代が現役を去る頃の混乱を1970年代の半ばに既に予測していらした故関本昌秀慶応大学教授。その先生が主催して人事問題を扱った関本サロンで、南部社長が、私は先生のおっしゃるところに従って人材派遣と紹介の会社を興しただけですよ、との趣旨を話されたと聞き及びます。同じ先生から同じことを教わりながら、年功序列終身雇用の崩壊に翻弄された自分と、それをヒントに事業を起こして成功された南部氏と、才覚には随分違いがあるものだと落ち込んだものでした (^^;
今度は高齢者の採用と活用に乗り出される由。いずれ企業は定年を延長して高齢者を採用するしかなくなる、その時、日本型雇用で育った専門性に欠ける高齢者を活性化して使えるかどうかだ、と仰っていた先生も、こうした動きを草葉の陰で喜んでいらっしゃるんじゃないのかな。日本の明日のためにも、成功を念じます (^.^)/~~~フレ!