憲法巡り各地で集会 それぞれの思い語る 憲法記念日

コメント

注目のコメント

• 鈴木 文彦

  大和総研 主任研究員

  ・2019年05月05日

  非核化とクリミア併合について、2人のウクライナ人で意見が対照的な点が興味深い。
  
  ひとつは、記事中で紹介された「2014年にクリミア半島をロシアに編入されたウクライナ出身の留学生、ナザレンコ・アンドリーさん」の意見。非核化が軍事バランスの不均衡ひいてはクリミア併合をもたらした認識を踏まえ、非核化判断を誤りとする。
  
  「改憲反対派の主張はウクライナが犯した過ちと酷似。ウクライナは“核をなくし・軍を1/5に軍縮・他国に自国防衛を任せた”がこれを良いと思う人を前線に連れて行きたい。言葉で戦争を止めれるならその言葉を教えて。そしてなぜ戦地に平和の精神を伝えに行かない？」
  https://twitter.com/take_off_dress/status/1124204188160778240?s=21
  
  （全文書き起こし）
  https://snjpn.net/archives/128443
  
  もうひとつは、クリミア併合という結果になろうとも、「ロシアと核兵器で張り合えば、国が壊滅しかねなかった」という思いから非核化判断に間違いはないとするビクトル・バリヤフタルさんの意見。
  
  ‪東京新聞:「非核化判断正しかった」　ウクライナ、廃棄から２５年:国際(TOKYO Web)
  https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201905/CK2019050202000123.html‬
  
  いろいろある。