こだわりパン屋が手抜きを始めた深い理由
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注目のコメント
タイトルがダメだわ。笑
これはすごくいい話。
多くの職人的な仕事は、実はイノベーションが全く起きてこないまま今に続ているケースが多い。
私のような写真業もしかり。
顧客への価値は、実は問題ない。
しかし、職人の美徳や自意識が、イノベーションを阻む。
要は、時間いっぱいやっているということ以外に、頑張っているということを感じる術をしらないのが、職人的な職業の盲点。
まあ、コンテストとか、そういう内輪の論理で幸せを得ているのも一つだが。
令和から始まる、まさにこれからの発想とは。
こういう仕事のイノベーションから、始まるだろう。
まさに「無駄な仕事をしない」ということ。
まあ、分かる人にしか分からない話かもしれないけど。自分もパン屋で働いてた時はまさにそうだったけど、成形とか発酵具合での見た目や食感を100パーセントにしようとしてた。
でも先日遊びで、ピザ窯での焼きたてピザは生地も焼き方も試行錯誤だったけど、どれも70点以上は取れるんだよね。
食べる人も美味しいって言ってくれた。
それと「今まで買いに来てくれたお客さんはどう思うか」って意識を消せるかどうかも、大事だと思う。知人も商品を絞り込み完全売り切りパン屋を実現しています。単品専門店は購買頻度の視点から、ある程度商圏人口が必要であったり、広域から人を呼べる商品力が必要になるので、地方で実現するのは中々勇気が必要。ただ、業態のライフサイクルが進むという視点では面白いなと思います。