内向的な人でもパーソナルブランドを築ける7つの方法
コメント
注目のコメント
"自分が内向的な人である事を認識してからは自分が嫌じゃなくなりました。"
何年か前、内向性・外向性という性格特性を知った事で自分の中ではすごく大きな変化がありました。
それまでは嫌でしょうがなかった周囲の刺激に敏感過ぎる部分(心配性ですぐ不安になる、人前で緊張しやすい等)が内向性という性質からくるものなのだと知ってから、苦手な事と得意な事を認める事ができるようになりました。
内向型人間は世の中の25%くらいしかいないそうです(参考文献は追伸に記載)だからこそ外交的な人のようになりたいと思ってしまうのは自然な事かと思います。
苦手な事を無理に得意になろうと頑張るのではなく、自分の得意な事を伸ばしていこうという考えになってからはすごく生きやすくなった気がします(^^)
"些細な事を考え過ぎる"というのは前までは自分の弱点だと思っていましたが、今はそれも使い方次第ではないかと思えるようになりました。
追伸.
マーティ・O・レイニー著"内向型を強みにする"という書籍は「自分が引っ込み事案、考え過ぎる、ということで悩んでいる」という方にはおすすめの書籍です。
僕はメンタリストのDaiGoさんがオススメしていて知りました。出会えて良かった本です(^^)◆軸をしっかり持っていないと間違えそう
パーソナルブランド構築の話ではなく、パーソナルブランドをどのように伝えていくかというコミュニケーションの問題を取り上げている。なので、まず最初にやるべきは自分自身のパーソナルブランドをしっかり構築する方が先だろう。方法論はいろいろあるが、最近読んだ森岡毅氏の「苦しかったときの話をしようか」に書かれているように、自分の強みと興味をしっかりと棚卸した後に、誰に(who)、何を(what)、どのように(how)という枠組みで考えることが大切だろう。その中でhowの部分の具体的な方法がこの記事で紹介されている内容に合致する。
whoとwhatの軸がなく、howだけ追いかけてしまうと自身のパーソナルブランドを正しく周囲に伝えられない可能性がある。そのために構築部分でしっかりと軸を固めておくことが必要。その上でhowが最後に出てくるわけだが、たしかに我々はhowの部分についつい引きずられがち。いきなりsnsや動画をとってもそれが人によってはパーソナルブランドの強化に効果がない場合は多々あるだろう。そういう意味で軸はしっかりと持っておく必要がある。
原文タイトルは"Seven Personal Branding Solutions For Introverts"なので構築というより処方箋という方がいいかも。 Forbesだけではなく記事の日本語化の際は時々こうした意訳ミスがあるのでミスリードされないように注意が必要だ。この記事を注意深く読めば、誰に対して何を伝えるかということが書かれているが、記事のメインは既に伝えたいことがあってそれをどう拡散させるかということに主題が置かれているように思う。自分自身がよく分かった上で、適切な伝達方法を選ぶことがやはり必要となりそうだ。
※原文はこちら
https://www.forbes.com/sites/williamarruda/2019/04/07/seven-personal-branding-solutions-for-introverts/#40baa353682eSNSで素直な意見を発信する事で
その思いに共感し仲間を作れる事もある。
これは、敵を作る事あればそれ以上に大切な仲間を作る事にもなる。
内向的な性格の方が狭い範囲で有名になるツールとしては
SNSは最高の武器だと思う。