日本のおかしさ映す「東京貧困女子」の問いかけ
東洋経済オンライン
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「介護福祉士という国家資格を持つ専門家が、行政の監視の下で手取り14万~16万円程度の低賃金で労働をさせられて、「ご利用者様のありがとうが報酬です。高齢者様に感謝しましょうね。みんな、本当に素晴らしい仕事に就けてよかったですね」などといった信じられないロジックが正論として定着していた。(「まえがき――いったい女性たちになにが起こっているのか」より)」
医学部って比較的世帯収入が多いところが多い。僕は中流以下だったけど、学費がかからない大学だったこともあって、お金に困ったことはあまりなかった。親にも感謝している。確実に下流階級の可処分所得が減っている。一人ならギリギリ生きれるけど、家族を養うことができない。そういう時代になっている。
1−3割負担のはずの医療でさえ、お金がかかるから、やめたいという人を僕は見たことがある。現実の方がフィクションより残酷とは、このことだろうか。
大学が闇金業者みたいになって、女大学生を間接的に風俗嬢にさせてしまっているのかもしれない。
また、手取り13万ちょっとでやっている人がいるのも現実だと思う。
一つ問題がある。
辛いだから、風俗嬢になる。というのは安易すぎではないか。
記事の中で旅行なんて考えられないと言っているが、クレジットカードなど金融リテラシーを高めれば旅行くらいマイルでいける。
しょうがないと思ったら終わりだと感じた。
これらの問題を打開するために、状況を把握するとともにアイデアを考えていかなくてはいけない。